10月からたばこが値上がりしますね。その影響で禁煙外来を受診される方が増えてきています。当院でも、月曜日と水曜日の午前中に「禁煙外来」を行っております。お気軽にご相談ください。

やめたくてもやめられない喫煙はニコチン依存症という病気です

「禁煙しよう」と決意してもなかなかできないのは、ニコチンの持つ強い依存性が原因です。約70%の喫煙者はニコチン依存症に陥っているといわれています。意志が弱いからやめられないということではないのです。このような喫煙習慣は「ニコチン依存症」といわれ、治療が必要な病気とされています。

一定の条件をみたすことで、禁煙治療に健康保険が使えます 詳細はこちら←クリック
禁煙補助薬を使うことで、ニコチン切れの離http://禁煙外来脱症状が現れにくくなり、禁煙を続けやすくなります。

クリニックで行う禁煙治療

薬局・薬店で一般医薬品のニコチンパッチやニコチンガムを購入して禁煙するという選択肢もありますが、ニコチンパッチの場合、医療用医薬品のニコチンパッチと比べて用量が少なく、喫煙本数が多い人ではニコチンの補充が不十分となる可能性があります。またニコチンパッチよりも禁煙成功率が1.5倍高くなる飲み薬のバレニクリン(チャンピックス)は医療機関での処方が必要です。

基本的には、当院でも効果の高いバニクレリン(チャンピックス)をお勧めしております。

現在、月曜日・水曜日の午前中禁煙外来を行っておりますので、ご希望の方は事前にお電話で予約をしてください。

詳しくは 禁煙外来のページ←クリック をご覧ください。